ブラケットとワイヤーによる一般的な矯正方法を中心に、症例や年齢・ご要望に合わせ、咬みあわせにも配慮した矯正治療を行っています。目立たない装置による矯正や、気になるところだけ治す部分矯正、矯正治療後に細かい部分を治す審美補綴にも対応しますので、お気軽にご相談ください。
症状やライフスタイルに合わせた矯正治療を行います
タイミングが大切なお子さんの矯正
子どもの不正咬合は、小さいうちから矯正治療を始めるとあごや口腔の成長を生かすことができ、大人になってからの矯正治療が不要になることもあります。受け口など歯並びに気になる場合はお早めにご相談ください。上下の前歯が4本ずつ生えそろった時が、不正咬合チェックのタイミングです。
●矯正治療のメリット
・見た目がよくなる
・歯並びがよくなるので手入れが行き届き、むし歯や歯周病になりにくくなる
・歯の寿命が長くなる可能性が高くなる
・食べ物を噛みやすくなり、発音がよくなる
・歯並びに関してのコンプレックスが解消される
こんな歯並びは矯正が必要です
下顎前突(受け口)
下顎の骨が過剰に成長し、前方に突出した状態です。下あごの過度な成長や上あごの成長不十分による骨格性のものと、上の歯が後方に傾斜したり、下の前歯が前方に突出したりなど歯に起因するものとがあります。
上顎前突(出っ歯)
上顎の前歯が下顎の下の歯と噛み合わない状態。下顎の歯と上顎の歯が当たらず、歯肉を噛んでいる場合もあります。
開咬
奥歯が噛み合っているのに前歯が噛み合わない状態です。噛む機能の低下や、発音の異常、物をうまく飲み込めないなどのトラブルや、歯周組織の炎症などが起こりやすくなります。
空隙歯列(すきっ歯)
歯と歯の間が開いているケースです。歯のサイズが小さいことや、先天的に歯の本数が足りないことなどが原因です。前歯の歯と歯の間が開いているケースを正中離開といいます。